Waddyの主に食わず嫌い日記

Waddyが新しい事をした時にあげる日記

スリランカ旅行記 その5 ダンブッラへ

2017年12月30日

 

コロンボのバスターミナルからダンブッラへ向かう。

 

ダンブッラは、かの有名なシギリヤロックがあるシギリヤの近くにあり、

シギリヤへの中継地だ。

 

 また、ダンブッラ自身も世界遺産である石窟寺院(黄金寺院)を持つ。

 

ダンブッラ行きはNo.48、No.49の乗り場のはずだが、私が乗ったバスは違う乗り場から出ていた。

 スリランカのバスには少なくとも一人はチケット売りの人がいて、

出発前は呼び込みをしているので、尋ねればバスの乗り場を教えてくれる。

 因みに、ACバスがある、と聞いていたが、それは朝10時以降でないと無いらしい。

 

f:id:wadatomatoma:20180101033615j:plain

ダンブッラ行きのバス。毎時30分発。料金は300スリランカルピー(約220円)

7時20分にコロンボを出発して、ダンブッラについたのは正午だった。

バスの中でぐっすり眠ってしまったので、道中は全く問題なかったが、

 

バスの降りる場所が分からない…(+o+)

 

と思っていたら、ちょうど隣に座っていた女の子が、自分もダンブッラに行くから、と助けてくれた。

(ちなみに、ダンブッラも広いので、City sideに行かないといけないようだ。)

 

バスを降り、お寺の場所を周囲にきくも、

「1㎞先。」とか、「3㎞先。」とかいろんな答えが返ってくる。

 1㎞先なら歩いていこう、と思っていたが、結局はトゥクトゥクを使わないと厳しい距離だった。

 

トゥクトゥク運転手に、お寺に行った後はシギリヤに行く、と伝えると、

お寺まで+荷物預かり+シギリヤまで1300ルピー(約960円)

で行ってくれる事になった。

 

更に交渉が可能だったかどうかは定かではないが、これで手を打っておいて本当に良かった。。

 

何故なら、石窟寺院までは、急で長い階段を上っていかねばならなかったのである。

荷物を預かってくれるだけでも非常に助かる。

f:id:wadatomatoma:20180106150452j:plain

尚、チケット売り場は、階段の下にある!! 上ってから引き返せ、と言われても無理(+o+)

階段を上りきると、岩とお寺が一体になったものがあった。。

 

靴を脱がないと入場できないので、靴をあずける。(引き取るときに20ルピー払う。)

 気候にもよるが、地面は乾いてて日光もさんさんと当たっているので、

そんなに抵抗感はない。

*インドの寺院ではなんか湿った感じの通路でも裸足を要求される事もある(-.-)

*ただ、その分地面は熱いから靴下は履いておく方が良いのかも。

f:id:wadatomatoma:20180106150529j:plain

 

最初の部屋(第1窟)に入るやいなや、巨大な涅槃像に圧倒される。

 

f:id:wadatomatoma:20180101032546j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101032605j:image

 像自体が物理的に大きい、というのとは別に、

その表情から、仏陀という存在がどんなに巨大なものであるのかを再認識させられる。

 

次の部屋(第二窟)に入って、やはり、

この寺院のテーマは、「仏陀の大きさ」という事についてなんだ、と思った。

 

f:id:wadatomatoma:20180101032631j:image

 

 第二窟は広い部屋にずらっと居並ぶ仏の像、また天井に張られた巨大な曼荼羅が印象的なのだが、

 

少し離れた所から像を見ると、

 

像の頭上にはまた更に大きな仏陀(精神的なもの?)がいて、

 

更にその頭上から大樹(地球とか、あらゆる生命を表している??)が生えており、

 

全てのものが、(仏陀を通して)繋がっているように見える。

f:id:wadatomatoma:20180101032709j:plain

遠くからだと、全てが一直線に繋がっているように見える。

仏教に関して特に詳しい訳でもなく、もしかしたら見当違いな事を言っているかもしれないが、

 

それでも、自分の中には、これほどないぐらいに明確なイメージとして伝わってきた。

 

 今まで見てきた仏教に関する知識の蓄積が偶然ここで発露したのかも知れないが、

 

この明確さはかなり大きなインパクトで、

日本やインド、またはブータンで見たどのお寺よりも感銘を受けた。

 

この寺院自体は大きくはないけれども、内容の濃い物だけを集めている感じで、

今回のスリランカ旅行の中でも一番気に入る場所となった。

 

*因みに、こちらの写真にたいするタブーとして、仏像に背を向けて写真をとらない事、

一緒に映りこまない事、などがあるみたいなので、注意が必要である。

 

f:id:wadatomatoma:20180106150608j:plain

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

スリランカ旅行記 その4 コロンボの夕陽とジャフナ蟹のカレー

 2017 年12月29日

 

海に面したゴールフェイスホテルから見る夕陽が絶景との事で、やってきた。

(ハイティーをしながら夕陽を見るのが有名らしい。)

 

 夕陽を見に来た。と、通りすがりのイケメンのボーイに伝えると、

 

「最高の夕陽を見せてあげるよ!(^_−)−☆」

 

と、海のど真ん前のテラス席へと通してくれた。

 

f:id:wadatomatoma:20180101034655j:image

 

が、しかし、そこはすでに「Reseved 」の席であった。。

スリランカの人は結構いいかげん(^-^;)

 

そのため、お隣のプールバーに移動。

f:id:wadatomatoma:20180105161809j:plain

日の入り(だいたい18時から18時半)まであと1時間ぐらい。

人々がのんびり楽しみながら日の入りを待っている。

何かを待っている時に悠々と過ごせるのが、本当に豊かな人なんだと思う。

(私はいつもセカセカしてしまう(^^;))

 

 テーブルと椅子を確保する為に早く来なくても、ふらっと来て階段に腰かけて夕陽を眺めても良いし、

 

絶景を必死に目に焼き付けなくても、

 

景色に背を向けて、家族や友達と談笑していたりするのも良い。

 

ぜんぶ含めて「夕陽を楽しむ」という事なんだ、

と思えるような空間だった。(夕陽はちゃんとそこにあるんだし。)

 

 そうこうするうちに運ばれてきたカクテルは、柑橘系の味だという事で決めたのだが、

オレンジ色が夕陽の色とマッチしていてちょっとした嬉しさだった。

 

f:id:wadatomatoma:20180101034721j:plain

カクテルを頼むとついてきたチップスがめっちゃ美味しかった!ローカルのお店で売っているとの事。

 

日が水平線に近づくにつれ、海面がオレンジ色から金色にキラキラと光りだす。

 

まるで金色の柔らかい布が敷かれ、道が作られたが、

何をするでもなく、ただずっとそれを眺めている。

 

そういった感じの、短いような長いような時間を過ごしているうち、

太陽は小さく消えていってしまった。。

 

youtu.be

 

 日が沈んでからしばらくは、何とも言えない静かで柔らかい光景だった。

 

肌で感じる気温もちょうど心地よく、

波の音を聞きながら景色を眺めていると、

何故か急に両親や家族の事などを思い出してしまった。

 

f:id:wadatomatoma:20180105162527j:plain

 

f:id:wadatomatoma:20180101034855j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101034942j:image

 

 さすがに暗くなってきたので、

レヌカホテルhttp://www.renukahotel.com/地下のPALMYRAH RESTAURANに、

ジャフナ蟹のカレーを食べに行くことにした。

 

 この蟹カレーは、元スリランカ駐在員N氏の絶賛おすすめの品で、

旅行の計画を立てた時からずっと楽しみだった。

 

ゴールフェイスホテルからレヌカホテルまでは遠くなく、トゥクトゥクで70ルピー以下で行ける距離だ。

 

途中、道の両側に5つ星ホテルが立ち並び、まだ残っているクリスマスのデコレーションがライトアップされてとても綺麗だった。

 

さて、レストランに到着し、注文を終え、15分ぐらい経過したところ、

 念願のカレーが運ばれてきた。

(その前にお通しとして、スナックみたいな物が運ばれてきたが、それもふわふわ塩味で美味しかった!)

 

f:id:wadatomatoma:20180101035026j:plain

一皿で約2人分ぐらい。


味は、

 

まろやかで辛い!!

(もちろん美味しい)

 

ココナツの味が過ぎるとちょっと苦手なのだが、

これはちょうどいい塩梅で、辛さの中にも甘さがある不思議な味だ。

そこに蟹のダシも加わって、とても美味しい。

 

…が、辛い!!

 

「辛さ控えめで。」と言うのをすっかり忘れてしまった。(しっかり美味しく食べたけど。。)

f:id:wadatomatoma:20180105200336j:plain

写真を撮るから待って、って言ったのにグレービーをさらにかけよった…(:_;)

手先が不器用なので、蟹の身を取るのに苦労していたところ、

ペンチのような、蟹スプーンのような物を出してくれた。

 

が、最終的にはカレーまみれを覚悟で手で掴んで食べた(^-^;

(フィンガーボウルも言えばすぐに出してくれる。)

 

蟹の味が濃くて、さすがN氏オススメの一品だった。

 

スリランカ旅行の初日、しっかり遊んで、いろいろなものを見て、美味しい物を食べて、

とてもハッピーな気持ちで終える事が出来た。

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

スリランカ旅行記 その3  コロンボ ナショナルミュージアム 

 2017年12月29日 

 

ナショナルミュージアムに行った。 (入場料;1000スリランカルピー 約730円)

 

f:id:wadatomatoma:20180101031030j:image

 

中に入ると、まずは石器時代の展示がある。

 

f:id:wadatomatoma:20180104011753j:plain

石を削って作った道具(主に狩猟用)

 

f:id:wadatomatoma:20180104181839j:plain

こちらはアクセサリーなど


他には、発掘されたお墓や骨などもあり、また当時の生活の様子がイメージ画で表されていて楽しい。

 

甕の変遷なんかの展示もあって、最初は素焼きだったのに、

ちょっとずつ縄などを押し付けて模様を付けたりしているのものもある。

 

誰かがふと日用品に彩りを取り入れようと付けてみたのだろうか。

 

私だったら面倒くさいので、そういうひと手間は加えないだろう…

模様がなくても機能には変わりないしな、とか思ったりしながら。。

 

だけど、後々にはこのひと手間が精巧な細工となり、

 

f:id:wadatomatoma:20180104011955j:plain

 

f:id:wadatomatoma:20180104012720j:plain

足の5本指全てにリングをはめるアクセサリー

それをたくさん所持してる者が高位になったり、裕福になったりするのだから、

 

自分、いつ生まれてもあかんやん…(-.-)

 

とわれながら苦笑してしまった笑

 

f:id:wadatomatoma:20180104012625j:plain

銃などの模様もそれはそれは精巧で綺麗なものだった。(写真にとれなかったが。。)

 

f:id:wadatomatoma:20180104012745j:plain

自分が実際に使うものを綺麗にしよう、という気持ちが富への第一歩なのか。。

 

 本当に、飾る、という事はどういう事なんだろう??

 

結局いつも手入れがきちんと出来ず捨ててしまう事になるので、

物はあまり持たない方が良い、と思っていたが、

 

たくさん展示されている、綺麗なアクセサリーや凝った調度品などを見ていると、

これらは、他人に対して誇示する為のものだけではなく、

 

日々の生活を楽しもう!

 

という気持ちから来るものでもある、というのが伝わってきた。

 

(そして、後世の人間からすると、当時の人達がそういう努力をしている様子を見るのが楽しいので博物館に足を運ぶんだろうな、とも思えた。)

 

f:id:wadatomatoma:20180104012435j:plain

耳かきなどもあった。

 自分も豪華なホテルや可愛い宿を見て、気分が上がったりリフレッシュできたりするのを、どうにかして日常にも取り込めないものか。

 

ちょっとインテリアに対して興味が出てきた。

 

f:id:wadatomatoma:20180104012147j:image

 


装飾品の他にはもちろん仏教関連の展示もたくさんあって、これもまた見ごたえがあった。

 

f:id:wadatomatoma:20180104011923j:image

 

 

f:id:wadatomatoma:20180104181248j:plain

なんか首をかしげてる?

 

後半は急ぎ足で回って、所要時間は一時間程だったが、

いろいろ楽しめた。

 

f:id:wadatomatoma:20180104012953j:plain

ちょっとかわいい。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

スリランカ旅行記 その2 コロンボ  居心地の良い空間

2017年12月29日

 

空港からコロンボ市内へ到着。

まずは宿泊先のAnugaa in the city に向かう。

 

f:id:wadatomatoma:20180101044123j:image

 立地と外観のこじんまりさはちょっと意外だったが、

中に入ってみると、、

f:id:wadatomatoma:20180101044138j:image 

 ものすごっっーく可愛い!!!!!

f:id:wadatomatoma:20180101030414j:image

 

ウェルカムドリンクのスイカジュースも色が綺麗だ。

f:id:wadatomatoma:20180101044609j:image

 ロビー兼食堂は吹き抜けで、

気候も良いこともあって最高に快適な空間となっており、

着いた早々、ずっとここで居てもよいかな、

という気分になる。

f:id:wadatomatoma:20180101030518j:image

 

オーナーは若い女性で、とても親切で素敵な人で、

昼からのチェックインのところ早く着いたので荷物を預かって貰おうとしたところ、

いろいろもてなしてくれた上、朝食も出してくれた。

 

f:id:wadatomatoma:20180101053447j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101053425j:image

 

 f:id:wadatomatoma:20180101053517j:image

美味しい朝食をいただき、

 バニラ風味のコーヒーを飲みながら、

改めて居心地の良さに浸る。

 

 ここは実はB&Bで、
別に高級ホテルという訳ではない。

 

インテリアはオーナーが選んだ訳ではないそうだが、

 

居心地って、何処までも自分で作っていけるもんなんだな、

とその時に感じた。

 

もっと感性を磨こう。

 

因みに、宿泊した部屋はロビーに比べるとシンプルな感じだったが、

ものすごくグッスリと良く眠れた。

 

 午後からは、

 コロンボ出身の有名建築家、 ジェフリーバワのオフィスだった事で有名なParadise Road The Gallery Cafeにも行った。

 f:id:wadatomatoma:20180101033811j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101044422j:image 

 f:id:wadatomatoma:20180101033830j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101051446j:image

 

f:id:wadatomatoma:20180101033927j:image

こちらは、(裕福な層や外国人に)ものすごく有名なカフェの為、

駐在員の方の食事会などにぶち当たる可能性も高いので、

(旅行気分の時に見かけると微妙な感じがするので)

個人的には、無理してまで行かなくても良いと思う。

コロンボには他にも沢山、優雅な気分になれる所があるだろうし。

f:id:wadatomatoma:20180101033959j:image 

 ただ、暑い昼下がりに飲んだセイロンのアイスティーはとても香りが良く、

味もすっきりとした、というか透き通った感じがしてとても美味しかった。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

スリランカ旅行記 その1 バンダラナイケ国際空港からコロンボ市内へ

2017年12月29日 朝6時

 

バンダラナイケ国際空港に到着。

f:id:wadatomatoma:20171231041857j:image

本当はスリランカには朝3時着の予定だったが、この時期のインドのフライトは大幅に遅れる。

 

安全の為、6時までは空港で時間を潰す予定だったが、

ちょうど良い時間になってしまった。

 

昔作った米ドル建のトラベラーズチェックを未だに所持していた為、

今回の旅行で使おうと思っていたら、

スリランカではトラベラーズチェックの換金はどこも受け付けてないみたいだ。

(後にコロンボ市内のセイロン銀行にて確認。

ちなみに、インドのトーマスクックでは換金可能。)

 

その後、電話のSIM を購入。

f:id:wadatomatoma:20171231042617j:image

1番小さいプラン(5GB+ローカル通話30分)で900スリランカルピーだった。

 

外に出ると少し湿気があったが、
雨季は4月-5月、および8月-9月で、あとは12月に少し降るぐらいらしい。

気温は23度で半袖でも全く寒くない。

 

空港を出た道路の向かい側にコロンボ行きのバス(AC付)がいる。

空港の出入口にいるセキュリティの人に聞くとすぐに教えてくれる。

 f:id:wadatomatoma:20171231042910j:image

f:id:wadatomatoma:20171231042854j:image

 E3-187 という番号のバスがコロンボ行きだ。

 

料金は130ルピーで、バスの中で支払う。

朝7時出発のはずが、乗客が集まったので10分早く出発した。

 

約50分でコロンボのセントラルバスターミナルに到着。

 

バスターミナルには沢山のバスが集まっており、どのバスがどこに行くのか見当もつかないが、

f:id:wadatomatoma:20171231051613j:image

f:id:wadatomatoma:20171231051416j:image

一応、行き先の書いた看板で整理されており、案内所もちゃんとあった。

(一応、と書いたのは、翌日ダンブッラに行く際に、

予め教えられた番号のとこでは無いところから乗ったが、普通に無事に着いたからだ。。

バス横にいるチケット売りの人に聞くのが1番良いのかも。)

 

今日はバスターミナルから、トゥクトゥクという三輪自動車に乗って宿に向かう。

 

道路にいる警察官に、

「どこで三輪(three wheeler )捕まえられるの?メーターのやつね。」

と聞いたら、捕まえてくれた。

f:id:wadatomatoma:20171231050523j:image

ところが、メーターのやつは、道を間違えたふりして距離を稼ぐので、

土地勘が出来てきたら、値段交渉した方が良いみたい。

全く、人の良さそうな顔して…(-.-)

 

道路は、(インドよりも)排ガスくさかったので、

三輪で移動するならマスクをした方が良いかも。

 

季節柄、いたるところにクリスマスツリーの装飾があって、

夜にはライトアップされてるので綺麗だった。

f:id:wadatomatoma:20171231050757j:image

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

Indus Valley のヘアオイル(インドのコスメ)

先日、オープンしたてのMAKOTO UDON  にうどんを食べに行く途中で、

こちらもまだ新しいオーガニック化粧品のお店を発見した。

f:id:wadatomatoma:20171225182930j:plain

MAKOTO UDONと同じモール(Life Style があるとこ)にある。

取り扱っている商品は Indus  Valley  http://www.indus-valley.com/という所のものだ。

 

Indus Valleyはもともとは、ヒマラヤのふもとで自然由来の髪染めの商品を作っていた会社で、今は、フランスやイギリス、その他いろんな国に店舗があるみたいだ。

 

f:id:wadatomatoma:20171227170916j:plain

スキンケアオイル(右)とヘアオイル(左) どちらも499ルピー(約900円)

 店内にテスターもあって、まずはスキンケアオイルを試してみる。

 

最初の感想は、

 

「あ、全然べたつかない!」

 

そして、かすかにラベンダーの香りもする。

 

もともと化粧品の効能などをみたりするのは大好きだったが(実際のお手入れは別(-.-))

 

結局スキンケアというのは、

 

決められた何でもない事を毎日淡々と続けるのが大事

 

(そして、水分さえ保ってたら肌も白くきれいに見える)

 

という結論に達してしまい、

 

最近はずっと、化粧水(ローズウォーター)+オイルでいいやー

 

とテッカテカの顔で日々を過ごしていたのだが、

 

これは良い!(・∀・) 

 

 一度心を(財布を)開いてしまうと、違うアイテムも気になってくるのだが、

店員さんは、すかさずヘアオイルも勧めてくれた。

f:id:wadatomatoma:20171227172014j:plain

箱はこんな感じ。

テスターで乾いた髪につけてもあまり感触が分からなかったが、

 

インドの水と日差しと乾燥、その他諸々により、

髪こそ緊急に対処を要する箇所である。

 

そこまで高いものではないので、これも購入。

その後さらに勧められたシャンプー等はきちんとブロックした。

 

髪を洗った後にオイルをつけると、

 

今までギシギシだった髪の毛が柔らかい手触りに!!

 

一応今までも乾燥防止に、髪にも良いとされるアーモンドオイルを付けてたけど、

ベタベタした上に効果の程は??だったが、(因みに同じく髪に良いとされるヒマシ油はガビガビになった汗)

 

このオイルはベタ付きもせず、

これも良い買い物だった。

 

肌と髪の状態が良くなると、

それだけでも気分が良くなるので、

 

不要なストレスだらけなインドでは、

是非試していただきたいアイテムである(・∀・)

 

クリーム派の人はクリームもある。

f:id:wadatomatoma:20171227172130j:plain

ちゃんと日中用、夜用に分かれたクリームもある。なのに何故か化粧水はない。化粧水がないのはインド全般の事。。
〈2017年12月30日 追記 インドオイル使い切り祭〉
f:id:wadatomatoma:20171230224100j:image
BIOTIQUE Bio Avocado Stress relief Body Massage Oil  135 ルピー(約240円)
ネット上で、足裏マッサージに良いと言う事を見てすかさず購入。
すごいサラサラのオイルで使いやすい。
f:id:wadatomatoma:20171230225942j:image
BIOTIQUE Bio Citron
Stimulating Body Massage Oil 135ルピー
アボカドオイルを買った時に隣にあったので購入。
こちらもサラサラなオイルで、しかも良い香りがする。
2つとも使うとすごく良いんだけど、
なかなか家でゆっくり使わないので、
ようやく使い切り祭りを設定。
BIOTIQUE は値段もお手軽なので、お土産などにも良い。
(写真は拝借しました。)
f:id:wadatomatoma:20171230231447j:image
今まで使っていたアプリコットオイル 390ルピー(約690円)もメイク落としなどに使う予定。
インドには様々な種類のオイルがあり、
物によって、日本より高かったり、安かったりする。
因みに、BIOTIQUE のオイルのメイク落としは、
油が硬すぎて、
後で洗顔2回しても油が残り、
にっちもさっちも行かないので、
これは継続を断念。。
f:id:wadatomatoma:20171230232808j:image
頑張って使い切ろう。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

デリーコミコン2017

2017年12月17日

 

今更ではあるが、(-.-)

デリーで行われたコミコンに行ってきた。

f:id:wadatomatoma:20171220172104j:plain

WELCOME TO THE GEEK SIDE !! 

 

コミコンの「コン」とはコンベンション(集会)の略で、

 

f:id:wadatomatoma:20171226144223j:plain

ちょうど封切りに合わせたSWのブースがあったり。

 

f:id:wadatomatoma:20171226140209j:plain

英語ベースなのにオチだけヒンディー語スタンダップコメディーがあったり。

 

f:id:wadatomatoma:20171226143851j:plain

靴下が売っていたりした。


何か一つの物を競い合って展示しているのではなく、

いろんな物が好き勝手に集まっていた。(インドだけ??)

 

 

 マンガプラネット http://mangaplanet.jp/  のブースに挨拶に行くと、

(目の前のメインステージでショーが始まって大音量になるため)

 ちょうど休憩に差し掛かる事もあって、

 

なんと、ブース内に入れてくれた!!

f:id:wadatomatoma:20171226140358j:plain

皆で飲むための抹茶オレ。ブース内でこそっとポットでお湯を沸かすのも関係者ぽくてワクワク(・∀・)

イベントがあるなら関係者側(裏方)に回りたい性格なので、

それだけでもウッキウキで楽しいのだが、

 

今回、マンガプラネットはさすがの人脈を駆使して(?)

インドコスプレ界でも有名人を招いているため、

 

次から次に友人のコスプレイヤー達が挨拶に来るのだ。

NARUTO軍団やらSW軍団やら。。(目が楽しかった!!)

 

カメラを向けるとクールなポーズを決めてくれる彼らも、

話をするととても感じの良い子達で、

 

他のボランティアで来てる子達も日本人の偉い人も素敵お姉さんとも、

 

皆で一緒に、

ポテトチップスやクッキーの袋を回したりして、

 

若くて、純粋で、楽しい時間と空間を作り出していた。

 

f:id:wadatomatoma:20171226135900j:plain

インドコスプレ界の有名人達。(↓の2人も)

 

f:id:wadatomatoma:20171226135940j:plain

衣装や小道具も精巧に出来ているが、なんと分業制(武器作り担当など)らしい。さすがインド!!

 

f:id:wadatomatoma:20171226140254j:plain

イケメンのカカシ先生(NARUTO)

 

f:id:wadatomatoma:20171226135803j:plain

写真撮らせてー、というとポーズを作ってくれる!!

 

f:id:wadatomatoma:20171226140015j:plain

この笑顔!!!


マンガプラネットの偉い方々は、

「(収益を上げて)この子達を日本に連れていく事が自分の仕事だ。」

 

と仰ってたが、

 

業種はいろいろあれども、

 

インドにいる日系企業勤務の日本人の使命って結局のところはこういう事だろうね。

 

彼らが、大好きな日本のポップカルチャーにめいっぱい触れられる日が一刻も早く来ることを祈りつつ。

 

私もいろんな刺激をもらって楽しい一日を過ごせた。

 

f:id:wadatomatoma:20171226190843j:plain

ちなみに、入場者にはこんなポスターがもらえた。。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村