Waddyの主に食わず嫌い日記

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スリランカ旅行記 その12 コロンボ オールド・ダッチ・ホスピタル

2018年1月3日

 

 前日20時ごろ、コロンボに到着した(ミリッサからの所要時間は約4時間)。

 

 宿泊したのは、Booking.comでも人気の55TG Boutique Suites。

https://www.55tgsuites.com/

 

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 もともと個人の家を改装したようで、豪邸に住んでいる気分が味わえるのが良い。

(住宅地の中にあり、見つけるのに苦労したけど。。)

 

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手洗いの鉢も良いインテリアになっている。

驚いたのは、浴室とトイレが分かれていた事。

どちらも清潔感と装飾のバランスがとても良く、

小分けでないシャンプー類の容器もシンプルで、

そういった所がところどころ真似出来そうで、とても参考になった。

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せっかくアンティークな机があるのに(T_T)

予定を立てていた時から、ここはスリランカ滞在の最後の宿だから、

 

ゆっくりして、作家気分でブログを書いたろ!

 

と楽しみに思ってたのに、疲れすぎたのか泥のように眠ってしまった( ;∀;)

 

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スリランカのドアは4つに分かれる。(なかなか開けるのが難しい)

ぐっすり眠って一夜明けると、空は快晴で眼前の庭は美しく、蓮の花が咲いていた。

 

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朝食を取りに母屋?に向かう。

 

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パパイヤがとっても甘く、柔らかかった。

出してくれた朝食はフルーツを皮切りに、スリランカ料理やトースト、オムレツなど盛りだくさんだ。

この家のメイドさんが作っているらしく、家庭料理の味で食べやすい。

ダール(豆)のカレーなどは美味しくて、ポットでおかわりをもらった。

 

たくさんの美味しい料理と、フレッシュジュース、セイロンティーなどをゆっくり楽しみながら、

来世はスリランカのお金持ちに生まれたい、と思った。。

 

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見かけは可愛いが、噛むので触らないでね、との事。

 チェックアウトをしていると、ウインドチャイムの澄んだ音が微かに聞こえてくる。柔らかで癒される音色だ。

 

もっとゆっくりしていたかったが、今日はフォート地区のダッチホスピタルに行く予定なのだ。

 

フォート地区は官公庁や金融機関、高級ホテルが立ち並ぶコロンボの中心地区で、

「ダッチホスピタル」とは、オランダ統治時代の病院の跡地を改装して出来たおしゃれなショッピングモールである。

 

 フォート地区には138番のバスで行くことが出来る。中心地から離れたところにあるホテルからは25スリランカルピー(約18円)だった。

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ダッチホスピタル(Dutch Hospital Shopping Precinct)の入口。

アジア風の長く続く瓦葺の建物の中にいろいろなお店がテナントとして入っている。


建物は風通しの良さそうな造りで、レストランなどは半分オープンエアだ。

 

入っているお店も、Ministry of Crab、SPA Ceylon、 ODEL 、Dilmahのティーラウンジなど有名どころが多い。

 

今日の目的は、Ministry of Crabでカニを食べる事と、お土産を買う事である。

 

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Ministry of Crab http://www.ministryofcrab.com/

 

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Spa Ceylon http://store.spaceylon.com/countries_store

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Barefoot http://www.barefootceylon.com/


 ODELで紅茶を買った後は、親戚にスパセイロンの期間限定商品の石鹸(包み紙がサンゴ礁と色とりどりの熱帯魚の柄で可愛い。)を買おうかずいぶん迷ったが、

 

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ベアフットの店内の写真撮影は禁止だが、一枚だったらいいよ、と言ってくれた。


Barefoot のお店のカラフルなぬいぐるみを見た瞬間にテンションが爆発。

 

 種類は、サイとか、ロバとか、エリマキトカゲとか、もっとたくさんいたけど、亀とトカゲが可愛かったので集中して購入。

(サイズにもよるが、一つ1500ルピー(約1100円)前後。)

 

ひとつひとつ色と表情が違って、めちゃくちゃ迷う。

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集まるとよりかわいい。

 

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ヒトデとトカゲ。

 

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象もいる。

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笑顔が可愛すぎ!

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固めても幸せ。

ものすごく迷ったけど、いつもの「使うか、使わないか」で迷うより、

遥かに幸せな悩みだった。

 

使わないものだけど、

「可愛いから欲しい!」

と思うのは、いつ振りだろう。。

 

なんとなく、ずっと忘れていた楽しさを思い出した気分だ。

 

 テーマに沿ってビシッと調えられた部屋は憧れだし、

もちろん限度もあるけれども、

こういった、「自分が好きだと思ったもの」を効用とか用途とかを考えずに取り入れるのも、また豊かな事なのかもしれない。

 

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